アルテミスステークス 傾向と過去データ

過去データ(10年)

アルテミスS 注目データ
外枠に入った関西馬に注目
| 1枠 | 0-1-1-10 | 0.0% | 8.3% | 16.7% |
| 2枠 | 2-1-1-11 | 13.3% | 20.0% | 26.7% |
| 3枠 | 0-2-1-12 | 0.0% | 13.3% | 20.0% |
| 4枠 | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% | 13.3% |
| 5枠 | 0-0-2-13 | 0.0% | 0.0% | 13.3% |
| 6枠 | 1-2-2-12 | 5.9% | 17.6% | 29.4% |
| 7枠 | 2-1-2-15 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
| 8枠 | 4-2-1-14 | 19.0% | 28.6% | 33.3% |
過去10年では7~8枠が6勝を挙げるなど外枠に入った馬の成績が良いのが特徴です。関東馬は内枠・外枠でそれほど差はありませんが、関西馬は1~6枠が(0-5-6-24)とどの枠でも2~3着馬は出ていますが、7~8枠だと(6-1-2-13)と1着馬が多く出ています。当日3番人気以内×7~8枠の関西馬に限定すると(5-1-2-2)。
新馬戦・未勝利戦組が優勢
| 新馬 | 4-4-2-40 | 8.0% | 16.0% | 20.0% |
| 未勝利 | 5-4-3-18 | 16.7% | 30.0% | 40.0% |
| 1勝 | 0-2-3-15 | 0.0% | 10.0% | 25.0% | オープン | 1-0-2-26 | 3.4% | 3.4% | 10.3% |
前走新馬戦・未勝利戦だった馬が中心で、前走1勝・オープンクラスは2~3着までが多いのが特徴。前走オープンクラスで優勝したのは2020年のソダシで前走札幌2歳Sを優勝していました。
また新馬・未勝利戦組のうち前走1500~1600mが(3-7-4-40)、1800mが(6-1-1-9)と1800mからの距離短縮組の勝率が高く、前走が1800mの新馬・未勝利戦で当日2番人気以内に推されると(2-1-1-0)です。
関西騎手の成績が抜群
| 関東 | 3-1-4-75 | 3.6% | 4.8% | 9.6% |
| 関西 | 7-9-6-22 | 15.9% | 36.4% | 50.0% | その他 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
関西騎手の成績が抜群に良く、関東騎手は直近4年間だと2022年3着のアリスヴェリテ以外は全滅です。関西騎手ではルメール騎手が(2-4-0-2)と堅実で武豊騎手、川田騎手、坂井騎手も好調。
アルテミスS 傾向と注目馬
アルテミスS 傾向
アルテミスS 注目馬
マルガ
アルテミスSを勝ったソダシの半妹で同じ須貝厩舎の管理馬。前走が函館芝1800mの新馬戦でレコード勝ちという内容でしたが、関西の武豊騎手が今回も騎乗予定と好データをクリアしています。外枠に入れば1着固定でいけそうですが、モーリス産駒で末脚のキレというよりは持続力タイプなのでペースは流れた方が向きそうです。
フィロステファニ
こちらも関西の川田騎手騎乗で中内田厩舎はマイル・また2歳重賞を得意としています。新潟芝1600mの新馬戦ではスローペースから上がり32.6秒の末脚が差し切り勝ち。エピファネイア産駒はサークルオブライフやシゲルイワイザケが人気薄で好走するなど相性が良いので血統も問題ありません。
タイセイボーグ
前走が新潟2歳Sだったので過去のデータからは2~3着狙いまでですが、新潟2歳Sでは勝ったリアライズシリウスは別格として1.34.1の走破時計で上がり33.1秒と悪い内容ではありませんでした。ノーザンF生産馬が強いレースということもあるので相手には入れておきたい1頭です。