みやこステークス 傾向と過去データ

みやこステークス 傾向と過去データ

過去データ(10年)

みやこS 注目データ

人気馬は外枠・人気薄は内枠

枠順
着度数
勝率
連対率
複勝率
1枠 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
2枠 1-2-0-9 8.3% 25.0% 25.0%
3枠 0-1-0-12 0.0% 7.7% 7.7%
4枠 0-2-2-9 0.0% 15.4% 30.8%
5枠 1-1-1-10 7.7% 15.4% 30.8%
6枠 0-0-1-13 0.0% 0.0% 7.1%
7枠 1-1-2-10 7.1% 14.3% 28.6%
8枠 3-0-0-10 23.1% 23.1% 23.1%

※京都開催のみのデータ

枠順の偏りはそれほどありませんが、5番人気以内の人気馬は1~4枠が(0-1-1-15)、5~8枠が(5-0-3-10)と外寄りの枠に好走馬が多いのが特徴です。逆に6番人気以下は1~4枠が(2-4-2-25)、5~8枠は(0-2-1-33)と内枠に好走馬が多く「人気馬は外枠・人気薄は内枠」といった傾向があります。

前走で逃げ・先行していた馬が中心

前走4角
着度数
勝率
連対率
複勝率
5番手以内 7-4-6-52 10.1% 15.9% 24.6%
6番手以下 0-3-1-31 0.0% 8.6% 11.4%

※京都開催のみのデータ

京都開催時は前走で逃げ・先行していた馬が圧倒的に強く、前走4角6番手だった馬は複勝率が大きく落ちます。また前走4角5番手以内だった馬のうち、前走がオープン特別だった馬が(4-2-3-8)と成績が良いのが特徴です。

前走での出走頭数が多い馬が優勢

前走頭数
着度数
勝率
連対率
複勝率
12頭以下 1-2-1-32 2.8% 8.3% 11.1%
13~14頭 1-3-1-21 3.8% 15.4% 19.2%
15~16頭 5-2-5-30 11.9% 16.7% 28.6%

※京都開催のみのデータ

前走での頭数に比例して成績が上がります。前走15頭立て以上×5番人気以内に推されていた馬は(5-1-5-15)と複勝率が高く、昨年9番人気3着だったロードアヴニールも前走大阪スポーツ杯(16頭立て)では2番人気に支持されていたように人気薄でも問題ありません。

みやこS 傾向と注目馬

みやこS 傾向

point

人気馬は外枠・人気薄は内枠が好成績

point

前走オープン特別で4角5番手以内だった馬が強い

point

前走15頭立て以上(特に前走で5番人気以内)だった馬が優勢

みやこS 注目馬

アウトレンジ

昨年のみやこSでは11番人気2着・今年の平安Sでは優勝と京都コースの相性が良く、前走帝王賞ではミッキーファイトにクビ差まで迫る内容。3着ノットゥルノには2馬身半差をつけています。斤量は58kgですが平安Sでも57kgのロードクロンヌを抑えて優勝しており、実績・コース相性からここでは最有力。

シゲルショウグン

想定オッズでは重賞組が上位を占めていますが、賞金を持っている上位馬はチャンピオンズCや東京大賞典などを見据えているため妙味があるのがオープン特別組。今年は15頭立て以上のオープン特別を使ってきた馬がいないので、前走14頭立て×前走4番人気1着という内容は評価できます。

ロードクロンヌ

マーチS3着・平安S2着・エルムS2着とJRA重賞で3戦連続馬券圏内と安定感のある馬。前走人気や位置取りなども傾向からは問題ありません。今回は横山和騎手への乗り替わりになりますが、横山騎手は昨年アウトレンジで2着に入るなどこのコースでは(0-4-5-17)複勝率34.6%と悪くない成績です。

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