京都記念 傾向と過去データ

京都記念 傾向と過去データ

京都記念(GⅡ)は2026年2月15日(日)に京都競馬場・芝2200mで行われます。この記事では過去10年のデータをもとに

  • どんな馬が好走しやすいのか
  • 狙うべきタイプ
  • 馬券にどう活かすか

を初心者の方にも分かりやすく解説します。

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京都記念 開催情報

開催日 2026年2月15日(日)
格付け GⅡ
競馬場 京都競馬場
距離 芝2200m
出走条件 4歳以上
負担重量 別定(4歳56kg、5歳以上57kg、牝馬2kg減)
1着賞金 6200万円

過去データ(10年)

ドバイや大阪杯のステップとしてGⅠ級の4~5歳馬が出走することが多く、特に4歳馬でこのレースを勝つと同年のGⅠでも好走することが多いのが特徴です。ただGⅠ狙いの有力馬は仕上げ度合いは高くなく、バビットやアフリカンゴールドなど高齢馬でもレースの質に合った馬が波乱を招くこともあります。

  • マコトヴェリーキー(2025年7番人気3着 父オルフェーヴル)
  • バビット(2024年9番人気3着 父ナカヤマフェスタ)
  • アフリカンゴールド(2022年12番人気1着 父ステイゴールド)
  • タガノディアマンテ(2022年8番人気2着 父オルフェーヴル)

近年7番人気以下で好走しているのは全て父がステイゴールド系です。またこの4頭はいずれも4角3番手以内とこのレースで逃げ・先行していました。

京都記念 注目データ

やや内寄り優勢(特に差し馬)

枠順
着度数
勝率
連対率
複勝率
1枠 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
2枠 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
3枠 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
4枠 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
5枠 0-1-1-9 0.0% 9.1% 18.2%
6枠 2-0-1-8 18.2% 18.2% 27.3%
7枠 1-1-1-11 7.1% 14.3% 21.4%
8枠 0-1-1-12 0.0% 7.1% 14.3%

※京都開催のみのデータ

フルゲートになることは少ないレースですが真ん中から内寄りの枠に好走馬が多く、優勝馬は1~8番から出ており馬番9番以降は(0-2-2-21)

またレースの4角5番手以下(差し馬)は1~5枠だと(0-4-0-22)ですが6~8枠だと(0-0-1-18)と差し馬は内枠優勢です。逆に逃げ・先行馬は外寄りに好走馬が多いのが特徴です。

前走差し・追い込みだった馬

  • エリキング
  • サフィラ
  • シェイクユアハート
  • ジューンテイク
  • マイネルクリソーラ
  • メイショウブレゲ
  • ヨーホーレイク
馬券への活かし方

今回人気を集めそうなエリキングは差しタイプなので内枠が欲しい所です。逆に外枠に入るようなら軸は先行馬や内枠の差し馬から選ぶのも面白そうで、特に京都実績があるヘデントール・リビアングラスあたりが狙い目になりそうです。

逃げ・先行馬が強いレース

1角位置
着度数
勝率
連対率
複勝率
5番手以内 7-4-4-23 18.4% 28.9% 39.5%
6番手以下 0-3-3-36 0.0% 7.1% 14.3%

※京都開催のみのデータ

馬場が悪くなることも多く、上がりの速さよりも道中の位置取りが重要なレースです。昨年1番人気のチェルヴィニアは1角7番手で9着、2024年2番人気のルージュエヴァイユが1角9番手で8着とスタート後すぐに下げるタイプの馬は成績が悪く、人気馬でも穴馬でも狙いたいのは逃げ・先行馬

前走4角位置でも4角6番手以内が(6-5-1-25)、7番手以下は(0-1-5-33)と前走で差し・追い込みだった馬は割引きです。

前走4角6番手以内

  • エコロディノス
  • ジューンテイク
  • ドクタードリトル
  • バビット
  • ヘデントール
  • リビアングラス
馬券への活かし方

想定1番人気のエリキングは前走4角8番手、2番人気のヘデントールは9か月の休み明けに59kgの斤量と人気2頭に不安要素がありますが、人気薄狙いなら上に挙げた辺りを絡めた馬券が面白そうです。特に昨年4着・一昨年3着の実績があり父がステイゴールド系のバビット、前走日経新春杯で3着に入ったリビアングラスはワイド・3連複向き。

1着候補は前走GⅠ・GⅡだった4~5歳馬

前走クラス
着度数
勝率
連対率
複勝率
GⅠ 5-3-4-20 15.6% 25.0% 37.5%
GⅡ 3-1-4-31 7.7% 10.3% 20.5%
GⅢ以下 0-5-1-34 0.0% 12.5% 15.0%
海外 2-1-1-1 40.0% 60.0% 80.0%

過去10年の優勝馬の前走はGⅠ・GⅡ・海外で前走GⅢ以下は2着まで。前走GⅡで優勝したのはヨーホーレイク(前走毎日王冠)、アフリカンゴールド(前走日経新春杯※中京)、ダンビュライト(前走AJCC)といずれも非根幹距離でした。

また年齢別に見ると5歳以下が(8-7-6-33)・6歳以上が(2-3-4-53)と若い馬の優勝が多いのが特徴です。

前走GⅡ以上

  • エリキング
  • サフィラ
  • ドクタードリトル(6歳)
  • ファウストラーゼン
  • ヘデントール
  • ホールネス(6歳)
  • マイネルクリソーラ(7歳)
  • ヨーホーレイク(8歳)
  • リビアングラス(6歳)
馬券への活かし方

前走GⅡ以上で5歳以下、また先行タイプとなるとやはりヘデントールがデータ的には最有力です。想定で3番人気に推されているエコロディノスは前走が3勝クラスなのでデータからは2着まで。

京都芝2200m コースデータ

枠順成績

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠6- 7- 7-37/5710.5%22.8%35.1%
2枠5- 5- 7-45/628.1%16.1%27.4%
3枠7- 8- 4-44/6311.1%23.8%30.2%
4枠3- 4- 8-51/664.5%10.6%22.7%
5枠5- 8- 3-58/746.8%17.6%21.6%
6枠5- 5- 8-60/786.4%12.8%23.1%
7枠6- 4- 6-70/867.0%11.6%18.6%
8枠11- 7- 5-66/8912.4%20.2%25.8%

種牡馬成績

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率
キズナ6- 7- 5-26/4413.6%29.5%40.9%
ハーツクライ4- 2- 5-21/3212.5%18.8%34.4%
ゴールドシップ4- 1- 1-25/3112.9%16.1%19.4%
キタサンブラック3- 5- 1-16/2512.0%32.0%36.0%
ドゥラメンテ3- 3- 3-26/358.6%17.1%25.7%
エピファネイア3- 2- 0-24/2910.3%17.2%17.2%
ディープインパクト3- 2- 0-10/1520.0%33.3%33.3%
スワーヴリチャード3- 2- 0- 7/1225.0%41.7%41.7%
サトノダイヤモンド3- 1- 2-15/2114.3%19.0%28.6%
ハービンジャー2- 4- 2-29/375.4%16.2%21.6%

母父成績

母父馬着別度数勝率連対率複勝率
クロフネ3- 0- 2-12/1717.6%17.6%29.4%
ノボジャック3- 0- 0- 0/ 3100.0%100.0%100.0%
Galileo2- 3- 1- 8/1414.3%35.7%42.9%
フレンチデピュティ2- 3- 0- 6/1118.2%45.5%45.5%
ディープインパクト2- 2- 5-33/424.8%9.5%21.4%
ハービンジャー2- 1- 1-12/1612.5%18.8%25.0%
デュランダル2- 0- 0- 3/ 540.0%40.0%40.0%
Frankel1- 3- 0- 4/ 812.5%50.0%50.0%
キングカメハメハ1- 2- 5-19/273.7%11.1%29.6%
Curlin1- 2- 1- 3/ 714.3%42.9%57.1%

騎手成績

騎手着別度数勝率連対率複勝率
川田将雅7- 3- 5- 4/1936.8%52.6%78.9%
岩田望来6- 5- 3-13/2722.2%40.7%51.9%
ルメール4- 1- 0- 8/1330.8%38.5%38.5%
松山弘平3- 4- 2-17/2611.5%26.9%34.6%
池添謙一3- 1- 2-14/2015.0%20.0%30.0%
坂井瑠星2- 2- 3-17/248.3%16.7%29.2%
高杉吏麒2- 2- 1- 6/1118.2%36.4%45.5%
団野大成2- 1- 3-12/1811.1%16.7%33.3%
西村淳也1- 4- 2-15/224.5%22.7%31.8%
横山和生1- 2- 2- 1/ 616.7%50.0%83.3%

京都記念で勝つための攻略ポイントまとめ

過去データから分かる重要ポイントは以下の通りです。

  • やや内枠優勢、優勝馬は1桁馬番から
  • 逃げ・先行馬が有利(1角5番手以内)
  • 前走GⅠ・GⅡ・海外だった馬が中心
  • 4~5歳馬の優勝が多い

これらの京都記念のデータ・また今年の登録馬の特徴から挙げられる注目馬を紹介します。

ヘデントール

point

前走4角5番手の先行馬

天皇賞・春で優勝、菊花賞2着と京都実績豊富

5歳馬

昨年の天皇賞・春の優勝馬で菊花賞でも2着と京都実績のある5歳馬で、前走での位置取りは4角5番手と優勝候補としては申し分ありません。長期休養明けに加え59kgの斤量にはなりますが、5戦でコンビを組んだルメール騎手に手綱が戻ります。登録馬を見ても前に行く馬が少ないので、きっちり先行できれば3着以内の信頼度は高そうです。

リビアングラス

point

昨年2着など京都実績あり

逃げ馬を見る位置で競馬ができる脚質

前走GⅡだが6歳馬なので2~3着狙い

昨年の京都記念は2着、今年の日経新春杯では3着に入っています。今回逃げそうなのはバビットでエコロディノスやこの馬が追いかける展開になりそうですが、想定では8番人気と今回も低評価なので高配当狙いならお勧めです。GⅠでは足りないもののGⅡ~GⅢならという馬が穴をあけることが多いレースなので、3連系なら2列目では押さえたい馬です。

ヨーホーレイク

point

昨年の優勝馬

ディープインパクト産駒×母父デピュティミニスター系

関西圏のGⅡ以下では成績安定

昨年の優勝馬で今年8歳になりますが、キャリア16戦と馬は若く関西圏のGⅡ以下では成績は安定しています。2024年はプラダリアがこのレースを勝っていますが、この2頭は父ディープインパクト×母父デピュティミニスター系という血統。ディープ産駒が得意な条件なので、有力馬にそれぞれ不安要素がある今回は頭で狙うのも面白そうです。

※本記事は過去データをもとにした分析であり、的中を保証するものではありません。
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